麦芽を支える技術

麦芽(ばくが、英語:malt)とは、麦、特に大麦の種子を発芽させたもので、ビール、ウイスキー、水飴の原料となる。(Wikipediaより)

2018年の振り返りと評価と総括

今年も残すところあとわずかということで、2018年の振り返りをしとこうと思います。

実は毎年なんとなく目標は立てていて、年末になんとなく自分の中で評価してはいたんですが、まぁ当然ながら明文化しとかないとだいたい曖昧な感じになるので今年はちゃんと書いてみます。

今年の活動方針おさらい

そもそも今年はどんな感じでやって行こうか、という点については、今年一発目でTweetしていました。

奥さんの実家でみんな寝静まった後に一人ワイン飲みながら呟いてる関係で、まぁなんとなく日本語が怪しいんですが、活動範囲をより会社外に拡げ、対外的なアウトプットを増やし、個人ブランディングを推進して行こう、みたいなことを言いたかったはずです。

2018年の目標おさらい

とはいえ、何事もそうですが具体的な指標がないと後になって評価しづらいものです。

なので今年は以下に点数表を用意しておりました。

https://asmz.beer/post/172202252896/my-branding-score-book
asmz.beer

とりあえず前提として「対外的」な活動を対象とし、活動の程度に応じて加点する感じにしました。

まぁ正直この点数表自体は主観的なものなので、配点とかは気にしないでください。大事なのは物差しを持つことと、同じ物差しで測ったもの同士で比較することだと思っています。

で、2017年をこの物差しで測ると「7点」。我ながらショボい。
2018年は倍くらい頑張らないとアカンなぁと思い、単純にここの数字を倍にした「14点」を具体的な数値目標として活動してきました。

2018年振り返りと評価

さて本題の評価です。はりきって参りましょー。

勉強会参加

  • 懇親会無しで5回出席:1pt
    • 5回出席:1pt
  • 懇親会有りで3回出席:1pt
    • 8回出席:2pt
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仙台はそもそも勉強会多くないので、直接的に関わりがあるわけでもないようなものでも意識的に参加しないとあまり得点が見込めないことがわかっていて、今年前半はそういう意識で参加していたけど、やはり中盤続かなくなってしまった。

ただこれまで行ったことがないビジネス寄りの勉強会とか、地域系コミュニティにもちょっとだけ行ってみて、異業種の人と絡むのは割と面白かったので、今後はIT関係に拘らず広めに構えておきたい。

対外的な発表

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結局、割と見知った人の前でちょっとした発表をしたくらいで終わってしまい、反省点すべき点が多い。
来年はぺちコン仙台を始めとして大きめのところもまずはCfP出すところからやっていきたい。

ブログ記事執筆

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まぁ世の中の人達に比べれば全然少ないんですが、自分基準でいくとネタが無いなりには割と捻り出して書いた方かなとは思う。2ヶ月に1記事というペースは超えてきたので、来年は1ヶ月1記事かな。

あと、来年は会社ブログ始まりそうなんで、そっちで点数稼いでいきたい。

OSS Contribution

  • 活動なし
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Adjustにまぁ割とどうでもいいWarning消すPR送ったけど、9ヶ月くらい放置された挙句、その間に同修正が本体に入ったためクローズされた。
とりあえずなんかやろうとした姿勢だけは褒めておきたい。

アプリ・サービス開発

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アプリの出来とか成果とかはひとまず置いといて、今年一番評価できるところ。年1つでもなんか出しておくのが大事かなー。

合計

  • 14pt

なんとちょうど目標値と同数でギリギリ目標達成ということに。
ただ、これアレなんですよね、このエントリがちょうど今年8本目なので、これを書き終えて公開したらそのタイミングで達成なわけですよ。(なので書き切らないといけない)

まぁ、3月後半時点で0ptだったのに、よくここまで盛り返したなぁ。個人アプリを無事年内にリリースできたことがデカい。

ちなみに、ぺちコン仙台のLT登壇が決まった時、それなりのポイントが見込めるので一瞬油断してしまったけど、ぺちコン仙台は今年開催じゃなかった。。

総括

今年は結構「外に出る」ことを意識したつもりだったけど、それでも目標値ギリギリということで、思ったより点数伸びなかった印象。
やはり途中で中弛みの期間があったりしてモチベーション維持難しいなぁと感じました。

そんな中、iOSDCへの参加はこのモチベーション引っ張り上げに非常に寄与しており、もし自分から外への発信が滞り始めたら、逆に外からの刺激を受けに行くというのが効果的なんだなぁと実感しました。

カテゴリ別だと、「対外的な発表」が当初モチベに比べて成果が低いと自分では感じているので、ここは来年の注力ポイントにしたいですね。

この辺の反省点を踏まえて、来年になったら来年の目標値を決めようと思います。

おわりに

なんだか書いてみたら反省点ばかりになってしまったけど、まぁだいたい毎年そんな感じでやってきたような気もするので、あまり気にせず来年へ切り替える儀式と捉えておきます。

というわけで、今年も一年お疲れ様でした。2019年に乞うご期待ください。