麦芽を支える技術

麦芽(ばくが、英語:malt)とは、麦、特に大麦の種子を発芽させたもので、ビール、ウイスキー、水飴の原料となる。(Wikipediaより)

Dialogflowを使ってノンプログラミングで音声アシスタントを作ろう

はじめに

最近の流行りに乗ってGoogle Home Mini買ってみたので、なんか音声アシスタントアプリ作りたいなと思って調べた内容。

ちなみにこのエントリ内容は先日こちらの勉強会でLTしてきたもの。

lets-go-study-meeting.connpass.com

LT5分枠で10分超という、そもそもLT向きじゃない内容なのであった。。。

本題

こちらです。

speakerdeck.com

補足など

お手製アプリはGoogle Home実機で恒久的に使えない

開発アカウントに紐付けたGoogle Home実機でお手製のアプリは実行できるものの、Draft状態だと有効期限が30日間(最近長くなったらしい。こないだまで7日間だった)。

Draftを更新すると期限も更新されるので延々とDraft更新し続ければ使えないこともないが、恒久的に使うにはアプリの公開が必要。

https://developers.google.com/actions/tools/simulator

ChatBotとしての利用が割と便利かも

スライド後半で書いたけど、DialogflowはIntegrationsでGoogleアシスタント以外のサービスとも連携できるので、普通にSlack内にChatBotとして住まわせてあげると、自然言語で命令できて良さげ。

ex.) xxxxアプリのyyy版をデプロイして

  • (今回のスライドには書いてないけど)Entitiesでアプリ名とかバージョンとか定義
  • Intentの入力で文言をEntitiesとマッピングし、デプロイ対象を特定
  • IntentのレスポンスはFulfillmentでCIサービスのビルド実行API叩く

多少言葉にブレがあってもDialogflowがよろしく解析してくれるのが良い。

実現できたら、その内容でもう1エントリ書こ。